Wantedly（ウォンテッドリー）の掲載料金を徹底解説！自社に合ったプランを取り入れよう

Wantedly（ウォンテッドリー）は、会社のビジョンやカルチャー、価値観といった本質的な魅力への共感から求職者と求人企業をマッチングする採用サービスです。

導入するには、もちろん有料プランを利用する必要があります。そのため、まずは採用コストを確認し、自社に合ったプランを導入できるようにしましょう。

この記事を書いた人
(株)アルフォース・ワン　代表取締役
山根 謙生(やまね けんしょう)
従業員50名以下の中小企業に特化＆全国100種類以上の求人広告を取り扱う採用支援会社 (株)アルフォース・ワン 代表。地域の小さなお店から上場企業まで、日本全国で「300社･5,000件」以上の採用支援実績あり。求人・HR業界歴14年目に突入。採用定着士、外国人雇用労務士資格保有。

ウォンテッドリーの料金プランは3種類

ウォンテッドリーは「共感」で求職者と求人者をマッチングするサービスです。

一般的な求人サイトとは採用や応募獲得への考え方が異なるため、機能や掲載期間にも特色があります。

自社に合ったプランや機能を取り入れることで、ミスマッチのない人材獲得に繋げていきましょう。

参照：ウォンテッドリー株式会社

ウォンテッドリーの料金プランは「ライト」「スタンダード」「プレミアム」の3種類です。

基本プランでも掲載期間が長いのが特徴で、各プランで6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月のいずれかの期間を選択可能です。期間が長くなるほど１ヶ月あたりの料金は割安になります。

大きな違いは管理画面に入れる人数とダイレクトスカウトの利用数です。プランによって検索結果の順位が変わったり、掲載できる情報が増えたりすることはありません。

ウォンテッドリーの運用支援付きサービスプラン

出典元：ウォンテッドリー株式会社

運用支援サービス付きプランは、ウォンテッドリーによる半年間の運用サポートが付属したプランです。募集（求人情報）ページの制作と、会社の紹介ページの制作を代行してくれます。

ウォンテッドリーには「仕事の意義」や「会社の価値観」を重視した求職者が多く、魅せ方や書き方も一般的な求人サイトとは異なったアプローチが必要です。採用自体が初めてという企業様だけでなく、自社の想いをどうやったらうまく伝えられるかお悩みの企業様にもおすすめのプランです。

ウォンテッドリーのオプション料金プラン

ウォンテッドリーでは3つのプランとは別にオプション料金も存在します。

出典元：ウォンテッドリー株式会社

ウォンテッドリーの流入アップオプションは、利用者の多くが利用しているSNSへの広告出稿やアプリでの露出です。ターゲットが多い媒体で露出を増やすことで、より採用確度の高い求職者を求人情報へ誘導します。

コンテンツ制作代行は、写真や動画、紹介記事をプロが制作するオプションです。企業様の魅力を引き出し、企業にマッチした人材の応募、採用につながります。

プレミアムスカウトはどのプランでも追加できます。スカウトが付属していない「ライトプラン」にオプションとして加えることで、費用を抑えながら効率的な採用活動が可能になります。