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Wantedly(ウォンテッドリー)の特徴・強みは?導入するべき理由を徹底解説

Wantedly(ウォンテッドリー)は、従来の求人広告のように給与や待遇などの就業条件を提示してアピールする媒体ではなく、やりがいや社風、労働環境などを見せていくことで求人企業と求職者をマッチングする採用広報サービスです。

Wantedly(ウォンテッドリー)の特徴や強みを理解して、新しい採用活動の施策として役立ててみてください。

この記事を書いた人
(株)アルフォース・ワン 代表取締役
山根 謙生(やまね けんしょう)
従業員50名以下の中小企業に特化&全国100種類以上の求人広告を取り扱う採用支援会社 (株)アルフォース・ワン 代表。地域の小さなお店から上場企業まで、日本全国で「300社・5,000件」以上の採用支援実績あり。求人・HR業界歴14年目に突入。採用定着士、外国人雇用労務士資格保有。

Wantedly(ウォンテッドリー)の特徴

人材採用においては、企業の「価値観」を求職者に共有することが非常に大切です。

しかし、従来の求人サイトでは、給与や福利厚生などの就業条件が中心になっており、企業側の価値観や理念をしっかりと共有できる仕組みはありませんでした。

ここでは、価値観を伝えることができる採用広報サービス「Wantedly(ウォンテッドリー)」の特徴と強みをご紹介します。

①「共感」で求職者にアプローチ

仕事をする上で最も重要なことは?

出典元:ウォンテッドリー株式会社

ウォンテッドリー(株)の調査結果によると、ミレニアル世代は仕事において給与よりも価値観を大切にしていることが分かります。

データを見ると、仕事に対しての「意義」や「達成感」など、仕事のやりがいについて重要視していることが読み取れます。

当然、給与や福利厚生なども大切なポイントにはなりますが、これからの採用活動では企業の考え方や理念への「共感」が鍵になってくるでしょう。

Wantedly(ウォンテッドリー)の最大の特徴として、給与の記載がNGとなっています。

共感に特化した求人サイトで採用活動を行うことで、本当の意味で自社に合った候補者と出会うことができます。

②応募前に求職者と会える

求職者も採用企業も、採用後のミスマッチが最も大きな損失となります。

そこでWantedly(ウォンテッドリー)は、心理的ハードルを下げるために、応募前の段階で企業の採用担当者と会って話ができる機能を取り入れています。

サイトの情報だけではわからない、実際に働いている姿がイメージすることができ、求職者が安心して求職活動をすることが可能です。

企業の採用担当者と話ができると社風や業務内容が明確に分かるため、求職者はより安心して求職活動に取り組むことができます。

③採用ホームページとして活用できる

Wantedly(ウォンテッドリー)を利用する際には、最初に自社のTOPページとなる部分を作成します。フォーマットに沿って入力していくだけなので、パソコンやITに詳しくない方でも簡単に作ることができます。

作成したTOPページはGoogleなどのブラウザ検索にもヒットするため、「採用ホームページ」としても活用することができ、自社に興味を持ってくれている求職者に対して、より多くの情報を届けることができます。

このように、従来の求人情報ページだけでは伝えきることができなかった自社の魅力を十分に発信できるのもWantedly(ウォンテッドリー)の特徴のひとつです。

求人情報だけでなく、ブログ機能(ストーリー)を上手く活用することで、社員紹介や制度紹介などの情報も発信することができるため、より具体的に働くイメージを持つことができるでしょう。

Wantedly(ウォンテッドリー)の強み

Wantedly(ウォンテッドリー)には、大きく分けて3つの強みがあります。強みを知ることで、導入後に正しく活用できるようになります。

20代~30代のミレニアル世代にアプローチが可能

ウォンテッドリーの利用ユーザー数

出典元:ウォンテッドリー株式会社

Wantedly(ウォンテッドリー)の登録ユーザーは350万人以上。

2020年〜2024年において右肩上がりに利用ユーザーが伸びていることがグラフからわかります。

また、登録しているユーザー全体の約8割が20〜30代の若手層となっています。

ウォンテッドリーの登録ユーザーの年齢構成比

出典元:ウォンテッドリー株式会社

Wantedly(ウォンテッドリー)は20代~30代のミレニアル世代に多くアプローチができる転職サイトです。

サービスの継続率は95%以上とかなり高い数値となっています。

ウォンテッドリー求職者の求める職種比率

出典元:ウォンテッドリー株式会社

また、求職者が求めている職種は上記のようになっています。

IT系企業への転職を求めているユーザーが多くいることがわかります。

Wantedly(ウォンテッドリー)はIT系で20代~30代の求職者を求めている企業に特におすすめしたい転職サイトです。

求職者に直接アプローチが可能

ウォンテッドリーダイレクトスカウト機能

Wantedly(ウォンテッドリー)には登録している求職者に直接アプローチできる「ダイレクトスカウト」機能があります。

候補者に直接メッセージを送ることができ、ニーズにマッチした候補者を探すことが可能です。

Wantedly(ウォンテッドリー)の調査によるとダイレクトスカウトの返信率は約20%と言われています。

社名 Wantedly doda ビズリーチ
ダイレクトスカウト返信率 約20% 約12% 約6%

他社のサービスと比較してもWantedly(ウォンテッドリー)は返信率が非常に高いといえるでしょう。

気になる求職者へアピールすることが効果的であることがわかります。

無制限に募集を掲載できる

Wantedly(ウォンテッドリー)ではさまざまな採用形態、職種の募集が可能です。

さらには予算に左右されることがなく、無制限に募集を掲載できることも特徴です。

他の転職サイトではプランによって募集の数量に制限があります。

そのため、追加で募集をかけたい場合には追加料金を支払わなければいけないケースがほとんどでしょう。

Wantedly(ウォンテッドリー)であれば、無制限に募集を掲載することができるため、採用コストを抑えることが可能です。

求職者目線でのWantedlyの評判は?

採用企業目線でWantedlyの特徴を解説してきましたが、求人メディア選びという観点では、求職者側からの評判も大切になります。

以下の記事で分かりやすくまとめられていますので、ぜひご覧ください。

Wantedlyの評判は?よい口コミ、悪い口コミをもとに解説します|DAINOTE

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